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収蔵品395点が焼失か 首里城火災、一部を公開 - 日本経済新聞

正殿などを焼失した首里城(那覇市)の火災で、管理する一般財団法人「沖縄美ら島財団」は首里城の建物群で収蔵していた1524点の絵画や漆器などのうち、395点が焼失した可能性が高いと明らかにした。現存が確認された文化財のうち、すすけて変色した琉球国王の催事用衣装(復元)など10点を報道陣に公開した。

 首里城南殿にあった耐火性の収蔵庫で保管されていて焼失を免れた絵画(6日午後、那覇市)=共同

 首里城南殿にあった耐火性の収蔵庫で保管されていて焼失を免れた絵画(6日午後、那覇市)=共同

6日に記者会見した財団によると、1524点のうち、正殿2階にあった琉球国王の椅子「螺鈿(らでん)玉座」(復元)や、寄満(ゆいんち)1階多目的室にあった17世紀ごろの作品で国王を務めた尚家伝来の「雪中花鳥図」などは焼失したと判断した。

寄満や南殿にあった耐火性の収蔵庫などで保管していた1129点は現存を確認した。寄満の収蔵庫は最高室温90度超を記録したという。熱や消火活動による水で劣化しているものも多く、状態の確認をしている。

担当者は「修復には長期間かかるものもある。費用は第一義的には財団が賄う」と述べた。〔共同〕

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December 07, 2019 at 09:32AM
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