工学院大学と能美防災(東京都新宿区)は2019年11月29日、水と無機物を成分とする高粘度液体を用いた消防技術を共同で開発したと発表した。液体を付着させて空気を遮断し、火災拡大を抑制する。研究開発の背景には、近年多発している歴史的建造物の大規模火災がある。
両者が着目したのは、高粘度液体の「チキソ性」。力が加わっていない状態ではゲル状に、力を加えると液状に変化する性質だ。スプレーで噴射したり圧送したりする際は液状で、付着時にゲル状に変化する。建物などに付着しても、洗い流せば跡が残らない。
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December 12, 2019 at 03:00AM
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かやぶき屋根を火災から守る高粘度液体、表面にへばりついて空気を遮断 - 日経テクノロジーオンライン
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