働く人に役立つプラスαな考え方に注目する「αism」。
数々のヒットを飛ばすベンチャー企業。
秘密は、オフィスの足元にあった。
バリスタが入れた本格的なコーヒーを飲むことができるカフェのような空間や、おしゃれな図書室、そしてボルダリングスペースまで。
実はここ、東京・品川区にある、ベンチャー企業「アカツキ」。
従業員「リラックスできますね。家にいるみたいな」
アカツキ・塩田元規代表取締役CEO「仕事に来てるんだけど、家の延長線上というか、自然体で会話ができるというコンセプト」
八月のシンデレラナインなどのモバイルゲーム事業や、うんこミュージアムなどのライブエンターテインメント事業で次々とヒットを生み出し、創業からわずか7年で東証1部に上場した急成長する企業。
アカツキ・塩田元規代表取締役CEO「基本的には空いている空間なので、ミーティングしたりとか、ゆっくり寝ていたりとか、そういうのも全然OK」
床一面に草原を連想させるような緑色のカーペットが敷かれ、大きな窓からは太陽の光が差し込むラウンジ。
ここでは、仕事はもちろん、ランチ後に昼寝をする人も。
また、社内にある図書室では、アート本やグルメ本、絵本など、一見、業務とは関係のないさまざまな本を自由に読むことができる。
アカツキ・塩田元規代表取締役CEO「クリエイティビティーや創造性が刺激される空間って、ほとんどないと思う。でも、こういう物が置いてあると、ちょっとゆとりができて、インスピレーションが湧く」
そんな、今どきオフィスである変わった取り組みが行われている。
カフェのようなソファ席で打ち合わせをしている従業員。
その足元を見てみると、靴を履いていない。
ミーティングで集まった従業員も、みんな靴を履いていない。
アカツキでは、出社すると靴を脱ぎ、はだしで仕事をする。
従業員「女性だと当たり前のようにヒールやブーツを履くと足が痛くなる。毎日、靴を脱いで仕事ができると、健康的にもありがたい」
従業員「靴を脱いで、家みたいな感じで『おう!』みたいな。『ゲーム作っていこうや』みたいなラフな雰囲気がある」
家での、はだしを再現することで、自然体で仕事ができるオフィス。
なぜ、このようなオフィスを作ったのか。
アカツキ・塩田元規代表取締役CEO「リラックスで旅行や温泉に行ったりするじゃないですか。でもそうじゃなくて、それ自体が会社に内包されている。それが結果的に安心安全ができて、そうすると社内の人間環境がよくなって、雰囲気もよくなる。『安心安全』と『本当に信頼できる関係』が作られれば、誰かが誰かをコントロールしなくても、可能な限り自分たちの事業とかが生まれていくし、自分たちがアイデアを持って考えて、どんどん改善していくので、それをオフィスという形で表現したのがアカツキの場所」
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January 30, 2020 at 10:53PM
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