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石油コンビナート火災を想定した訓練で、はしご車から放水する消防隊員＝金沢市大野町で |
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石油コンビナートの火災に備えた対応訓練が、金沢市大野町の東西オイルターミナル金沢油槽所であった。金石、駅西、中央の三消防署の隊員約五十人が参加し、緊急時の対応を確認した。
表面積が県内最大という直径三十二メートル、高さ十三メートルの燃料タンクから出火したと想定。隊員がタンクに向けて冷却放水をした後、化学車とはしご車、大型高所放水車計六台が出動し、十六メートルの高さから泡状の消火剤をまいた。
金石消防署臨港出張所の松田勇誠消防士長（２９）は「タンクの配置を考えながら、放水の隊形を決めた。日頃からポンプ車だけでなく、化学車やはしご車の取り扱いを学び、訓練を重ねたい」と話していた。（戎野文菜）
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April 27, 2020 at 08:56AM
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巨大燃料タンク 火災に備え 金沢の３消防署 石油コンビナートで訓練 - 中日新聞
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