クラウド型労務手続きシステム「オフィスステーション 労務ライト」の提供を開始 - PR TIMES

オフィスステーション 労務ライト（https://www.officestation.jp/roumu-lite/）

１．背景
2020年4月1日より、資本金ならびに出資金1億円超企業を対象に、社会保険・雇用保険の一部保険手続きについて、電子申請が義務化されます（厚生労働省令より）。この改正により、対象となる企業の労務手続きは原則電子化され、手書きでの帳票作成、およびその帳票の窓口提出、郵送提出ができなくなります。
このたびの法改正を受け、当社では、電子申請の普及と浸透にこれまで以上に貢献するため、「オフィスステーション 労務」の一部機能を無料提供する新サービスとして「オフィスステーション 労務ライト」の提供を決定いたしました。
　また現在、新型コロナウイルス（COVID-19）の影響により、各地で外出自粛要請が進む中、各企業ではテレワークなどの在宅対応が余儀なくされております。本サービスは、より身近に労務手続きの電子申請をご利用いただく環境を構築することで、多くの企業に微力ながら貢献したいという思いで、ご利用料金を永年無料とすることにいたしました。
２．内容
本サービスは、総務省行政管理局が運営する電子政府の総合窓口e-GovとAPI連携する、社会保険・雇用保険に係る行政手続きの電子申請システムです。電子申請義務化に対応する機能に絞り込むことで、よりシンプルに設計いたしました。
これにより、e-Govを利用中の企業あるいは検討中の企業については、本サービスを利用することで、より簡単・便利に電子申請の導入が可能です。
「オフィスステーション 労務ライト」の導入は約5分で完結し、申込み当日から利用が可能です。また、直感的操作が可能なデザインとマニュアルにより、新しいシステムを利用する際の「使い方が分からなくて、かえって時間がかかる」などのストレスとは無縁の環境を整備しています。
人事労務担当者が軽減される業務及び手続きは次の通りです。

• 年金事務所やハローワークへの窓口提出や郵送の必要がなくなります。
• 法改正や様式変更に自動対応するため、メンテナンスフリーで利用できます。
• 電子申請義務化に対応する帳票を網羅しています。
• 登録データから手続きに必要な情報を自動入力します。
• 前回申請した労務手続きの内容を再利用して申請できます。
• 公文書などの公的書類の受領や管理業務が軽減されます。

[オフィスステーション 労務ライト 対応帳票一覧]

[オフィスステーション 労務ライト 機能比較表]

３．業績へ与える影響について
当社業績に影響を与える可能性がありますが、現在精査中であり、何らかの影響を確認次第、適時開示いたします。

以上

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April 03, 2020 at 02:06PM
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