埼玉県の大野知事は12日、東京都の小池百合子知事とテレビ会議を開き、都内在住の県職員と、県内在住の都職員向けに、両都県庁内に「サテライトオフィス」を設置することで合意した。
都と県の境を越えて本来の職場に通わなくても、テレワークで業務を行えるようになり、通勤の負担を軽減できる。また、両都県の職員の交流も進むことで、新型コロナウイルス対策や東京五輪・パラリンピック、災害対応などでの連携強化も期待できるという。
小池知事は「人流、物流が盛んな両都県なので連携していきたい」と語り、大野知事も「ユニークな取り組みで有意義。ぜひ実施をしたい」と述べた。
県によると、都内に住む県庁職員は約650人、県内に住む都庁職員は約5700人に上る。両都県は、大震災などで交通機関がマヒした際にも、サテライトオフィスを臨時の通勤先として活用したい考えだ。近く、受け入れ可能な人数や課題の整理を行った上で実証実験を実施し、導入につなげる方針。
大野知事と小池都知事とのテレビ会議は「東京・埼玉連携会議」として、この日、初めて開催された。県と都の連携で、共通した行政課題を解決することが目的。今後は「防災」「ICT」「都市づくり」の3部会を設置し、災害時の物資支援体制や行政の効率化などを議論する。
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June 13, 2020 at 04:38PM
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東京と埼玉、庁内で相互に「サテライトオフィス」でテレワーク…両知事が合意 - 読売新聞
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