2020年06月12日12時00分
昨年10月の火災で主要施設が焼けた世界遺産、首里城(那覇市)の遺構が、12日から一般公開された。焼失した正殿やその周辺の有料区域の公開は、火災後初めて。
公開される正殿の遺構は、琉球王国時代から、数回にわたり建て替えられてきたことを示す地下の石積み。保存のため覆われたガラス越しに見学できる。
内閣府沖縄総合事務局などは当初、火災から半年となる5月の大型連休ごろをめどに公開の準備を進めていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で遅れていた。
昨年の火災では、正殿が全焼するなど8棟を焼失。建物は順次復元される予定で、今後は再建の様子を来場者に見せながら工事を進める方針だ。
首里城を見て生まれ育ったという那覇市の城間進さん(79)は「焼けて崩れ落ちるのを自宅から見て悪夢のようだった。生きている間にもう一度見たい」と願った。
首里城の写真を撮るため、2年前に横浜から移住した沖縄県豊見城市の椎林隆夫さん(82)は「焼けた時は喪失感があったが、再建に向け動きだしてよかった」と話した。
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June 12, 2020 at 10:07AM
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火災の首里城跡、初公開 世界遺産の正殿地下など―沖縄 - 時事通信ニュース
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