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広島市の繁華街で3人が死亡するなどした雑居ビル火災で、重過失致死傷などの罪に問われている元飲食店店長の裁判で、2日、出火状況の鑑定をした専門家への証人尋問がありました。 高沢愛章被告(29)は、2015年10月当時、店長として勤務していた飲食店で、ガスバーナーなどを使ってゴキブリを駆除しようとして、段ボール箱などに火を燃え移らせたことにより2階建てのビルを全焼させ、3人を死亡、3人にけがをさせたとして在宅起訴されています。 2日の裁判では、裁判所からの依頼で高沢被告がゴキブリを駆除した時と同じ状況で、段ボール箱に火が着くかどうかを鑑定した専門家への証人尋問がありました。 専門家は、少なくとも15回のうち3回は着火したと報告。いずれも損傷がある段ボール箱で、新しいものなどには着火しなかったと話しました。そのうえで「わずかな時間でも段ボール箱の損傷部分に炎が接すると、着火する可能性がある」と述べました。 次回は来月25日に開かれ、検察側の論告求刑と、無罪を主張している弁護側の最終弁論が行われる予定です。
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July 02, 2020 at 05:27PM
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広島・繁華街ビル火災 出火状況の鑑定は… 3人死亡 元店長の裁判(RCC中国放送) - Yahoo!ニュース
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