
福岡県古賀市は21日、新型コロナウイルスの影響で宿泊客が激減し、休業に追い込まれた温泉旅館をオフィス用に改修する事業費5200万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を発表した。コロナ禍を機に拠点分散や地方移住を考える都市部の企業に「温泉付きオフィス」として売り込む狙いだ。市によると、新型コロナで苦境に立つ旅館をオフィスに転じる支援策は九州では珍しいという。
改修するのは、同市の薬王寺温泉で旅館と日帰り入浴施設を経営する「快生館」の旅館部分(3階建て、延べ床面積約1500平方メートル)。宿泊客用の個室を生かし、インターネット環境を整え、テレワークにも対応できるようにする。
市が市内での創業を促す支援事業の一環として「温泉付きオフィスとして創業希望者を呼び込めないか」と旅館側に相談。国の地方創生臨時交付金を活用する形で改修計画を立てた。改修業者を公募して来年度にはオフィスとして始動したい考え。この改修をモデルケースとして創業者の誘致を図る。 (今井知可子)
"オフィス" - Google ニュース
August 22, 2020 at 04:00AM
https://ift.tt/2YF1mph
温泉付きオフィスいかが? コロナで休業旅館改修 創業期待 古賀市 - 西日本新聞
"オフィス" - Google ニュース
https://ift.tt/2R9lZVS
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "温泉付きオフィスいかが? コロナで休業旅館改修 創業期待 古賀市 - 西日本新聞"
Post a Comment