ストーブやヒーターなどを使う機会が増えるこの時期、暖房器具による火災が急増します。そばにあった衣服や布団に火が付き、燃え広がるケースが多く注意が必要です。
NITE(製品評価技術基盤機構)によりますと、暖房器具による火災は例年、10月から増え始めて1月に最も多く発生します。こうした火災は10年間で1361件起きていて、死者も191人に上ります。電気ストーブのそばで洗濯物を干していたところ火が付き、燃え広がった例や就寝中、布団が接触して火が付いた例など暖房器具に可燃物が接触して火災となる場合が多いということです。NITEでは、暖房器具を使う場合はその場を離れず周囲に燃えやすいものを置かないよう注意を呼び掛けています。
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November 26, 2020 at 09:41AM
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10年間で死者191人 暖房器具の火災急増に注意 - テレビ朝日
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