東映は11月24日、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開を前に過去3作を期間限定で再上映すると発表した。12月4日から「序」、11日から「破」、18日から「Q」を新作以外では異例の全国373館(4D版82館含む)という規模で上映する。上映期間は12月24日まで。
4部作すべてを劇場で見たいファンに向け、座席指定チケットの半券を貼り付けるオリジナルデザイン台紙「EVANGELION TICKET ARCHIVES」を12月1日から全国のセブン-イレブン店頭のマルチコピー機で販売する。価格は各200円(税込)
デザイン台紙は「序」「破」「Q」をモチーフにした計6種類。12月末までの限定販売という。
シン・エヴァンゲリオン劇場版は、2007年に始まった「エヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結編。新型コロナウイルス感染症の影響で公開を延期していたが、10月になって2021年1月23日の公開が決まった。
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